『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画１００選』北村紗衣　書肆侃侃房（しょしかんかんぼう）1980円

先日、浅草であったブックマーケット2025という全国の小さな出版社さんが集まって本を売るフェステイバルに行ってきました！
たーのしかったー！！！長テーブル１台か２台くらいのスペースで、その出版社の方が直接参加して販売するので、ぐるぐる会場回っていると「こんにちは。よかったら手に取ってみてください。この辺の本、全部僕が編集担当した本なので、全部説明できます。聞いてください！」っておっしゃって、うんたらかんたらお話しが始まるんです。もう止まりません。「へー」とか「ほー」とか言いながら隣のブースへ行くとまた、「こんにちは！・・・・」って始まるんです。しかも、この会場でスタンプラリーみたいなものもやっていてどこのブースでもいいので三箇所で本を買ってハンコを押してもらうと小ぶりのトートバッグをもらえるんですよ。私、張り切っちゃって一通り回ってから、あの本とこの本を買おうと心に決めてお買い物して色違いでトートバッグ2つゲットしました！！長くなってしまいましたが、今日ご紹介する本は、その時に、可愛らしい女の子が「これ、めっちゃいい本なんですー」って頑張って売っていたので買ってみた本です。
１００作品もあるのになんか、まだ観たことない映画がたくさんあって興奮しました。しかもみんな面白そう！！でも、古い映画が多く、配信をしているものはAmazonプライムやNetflixで観ることができるのですが、観たくても見ることができないものも多く残念でした。そんななかでも、「ハーフ・オブ・イット　面白いのはこれから」2020年制作　アリス・ウー監督作品は、Netflixで観ることができました。「いやー、時代の流れってあるんですね～。アメリカの田舎町に住む中国系少女の恋物語しかも女性に。って、内容は普遍的な話だけれど、映画としては新しいよね。」と思いました。